フロントエンド・ツールとしての支援機能

他のアプリケーション、及び、他社ベンダーの検証ツールのフロントエンドとしてSystemVerilog IDE を使用する場合、それらのプログラムを起動するスクリプトを簡単な手順で作成する事が出来ます。

 

通常、引き渡す情報は限られています。例えば、必要な情報はインクルード・ディレクトリのリスト、及び、デザインで使用しているファイルのリストです。その他は、情報を処理する為のコマンド・スクリプトです。SystemVerilog IDE の MakeScript ユーティリティはそれらの情報作成を簡単に遂行する為の機能です。作成したスクリプトは何度も使用される為、丹念に作成する価値があります。

 

以下は MakeScript 機能の使用例です。それぞれの画像をクリックすると拡大して見易くなります。

2018年06月28日