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SystemVerilog IDE

SystemVerilog IDE は設計検証機能を統合した GUI ベースの開発環境で Windows および Linux の環境でご使用頂けます。

SystemVerilog IDEのプロジェクトマネージャーは使用するファイルを管理し、 コンパイルからシミュレーションまでの一連の処理を実行 します。検証機能としては制約付き乱数発生機能、ファンクショナルカバレッジ、アサーション、UVM 等の機能を備え SystemVerilog による検証作業をサポートしています。

SystemVerilog クラスライブラリー (SCL)

SCL は TLM(Transaction Level Modeling)ベースの検証環境を構築するための SystemVerilog クラスライブラリーで、以下のような特長を持ちます。

 TLM による検証環境構築に必要な機能が備えられている。
 UVM と同じように使用できる。
 SCL の汎用的な機能を UVM でも使用できる。
 軽量型ライブラリーなのでコンパイルが速く実行モジュールも小さい。
 UVM には含まれていない便利な機能が多く含まれている。

SCL は SystemVerilog で書かれているので、SystemVerilog を使用できる環境であればどこでも稼働します。しかも、SCL は SystemVerilog ソースコードで提供されますのでインストールも簡単です。なお、SCL は SystemVerilog IDE には含まれない別製品です。


ソフトウェアパッケージ

SystemVerilogの使用法が多様化するに伴いEDAツールベンダーからのサポートを期待できない機能分野が発生してきます。また、独自のユニークな設計・検証機能を開発しなければならない企業様も増えてきます。そのような状況においては、SystemVerilogコンパイラーを含むユーティリティの存在が不可欠になります。

アートグラフィックスでは、C/C++から呼び出せるSystemVerilogコンパイラーのAPIを提供しています。このAPIにより、エディタやIDEの開発はもとよりSystemVerilogコードの解析やシミュレーションも可能になります。

 

 

 

サービス

受託業務

 EDA全般のソフトウェア設計・開発業務をお受け致しています。
 SystemVerilog 及び UVMに関する各種のご依頼を承ります。

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