SystemVerilog IDEは使い易いエディタを備えています。

例えば、以下のような操作でコードの開発を進める事ができます。コード入力中に大半のシンタックスチェックが終了するのでコード開発はスムーズに進行します。

① CTRL+Wでセッションを開始します。
② CTRL+Pでプロジェクトを作ります。
③ 簡単なマウスクリック操作で空ファイルをプロジェクトに登録します。
④ CTRL+SHIFT+Mでモジュールのスケルトンを作ります。
⑤ ショートカットキーを併用してコードの入力を進めます。
⑥ クラスの作成にはウィザードを使用できます。
⑦ 入力したソースコードをCTRL+Sで保存するとシンタックスチェックが行われます。
⑧ エラーがあれば明示されます。
⑨ 頻繁に参照するコードにはブックマークを付けて簡単にアクセスできるようにします。
⑩ 既存のコードサンプルを参照するにはスニペット機能を使えます。
⑪ コードの準備ができたらCompileボタンをクリックすると、実行モジュールができます。
⑫ Runボタンをクリックするとシミュレーションが開始します。

参考
CTRL+WとはCTRLキーを押しながらWキーを押す操作です。他のキーの組み合わせも同様です。

2022年10月19日